食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」安部 司東洋経済新報社
アマゾン購入感想
衝撃、でした。母が安部さんの講演会で、とんこつスープの実演に衝撃を受け
「絶対読んで!!」と送ってきてくれた本です。
この本を読んでから、我が家の食卓が変わりました。
今まで、時間がないからと冷凍食品を利用したり
きれいに切りそろえられた、カット野菜を付け合せに使うことが多かったのですが
時間があるときにまとめて手作りしたり、
少し高くても有機野菜を買うようになりました。
安くて便利=安全、なはずがないんですよね。
手間をかければ、おいしくて安全なものが食べられる。
当たり前のことに気づかせてくれた本です。
コンビニのお弁当、コーヒーフレッシュなど、怖くて買えなくなりましたが、
今まで何も知らずに口に入れていたことを思うとぞっとします。
お子さんがいる方は絶対読んでみてください。
食べることについて、考えさせられる本です。
添加物の功罪情報公開の精神、食品問題に大型爆弾を投げた勇気に星5つ。
まだ公開が不十分な点にマイナス2。
添加物は健康に無害化どうかはわかっていない。
らしい。
一つの添加物を摂取するなら健康へ影響はない。
らしい。
しかし、複数の添加物を同時に摂取すればその影響はどうなるかは検証されていないようだ。
したがって、食品添加物=無害とはお世辞にも言いがたいだろう。
一方、添加物は食品の保存性を向上させ、価格も安く抑える効果がある。
添加物のない食品の大量生産は不可能だろう。
見た目も良い方が、消費者は喜ぶ。
安い・キレイ・そこそこ旨い・長持ちする(保存が楽チン)
という要素は他でもない、消費者が求めたものではないか。
経済の発展や女性の社会進出に伴って、料理という時間がなかなか取れないのが各家庭の実情だろう。
しかし、そのような食品に対する利便性は重要ではあるものの、添加物の実態は今までこれほど赤裸々に公開されてはいなかった。
消費者の多くは、何となく、添加物は無害ではないこと、入っていない方が良いことは誰でも知っている。
同時に、どんな添加物がどのようにどれくらい使用されているのかは知らないのが実態ではないだろうか。
この本にファディズム的な扇動的な要素を見るだけではなく、食品の問題について、
今一度再考する時期に来ているかもしれない。
手軽さと安全性は両立しないのか。
できるのか。
食料に乏しく、かつ、豊かな食文化を持つ日本では大きな問題だ。
暴露ではなく「情報公開」の本筆者の安部氏は自らが添加物を作って売る立場の人間だった。故に添加物の利点・長所も熟知しており、女性の社会進出や経済発展を陰で支えてきた功績もあると言う。しかし毎日食べている食品に何が入っているかを明らかにしないのはフェアではないとも主張する。
またメーカーもコソコソせず、上記した利点・功績もあるのだから堂々と情報公開をして、堂々と売るべきだと説く。
弁当や寿司に入っている小袋入りの醤油は醤油ではなく「醤油風調味料」という、添加物や甘味料が混ぜられて物らしい。それを今は「醤油」として売って良いらしいのだが、それはおかしいと思う。
情報をフェアに公開し、選択権を消費者に与えるべきだという主張には、頷ける所が多い。
ちなみに本書が出版された時に、某一部上場食品メーカーの社長から「よくあの程度の話で留めてくれた」と感謝されたらしい。これはミランカの番組で筆者自身が語っていた。
添加物てんこもり世の中に氾濫する悪=添加物について、元業界関係者が克明に記した1冊です。「買ってはいけない」などと系統は同じですが、どのように添加物を'添加'しているのかが書かれているのでリアルです。著者も言っていますが、「安いものには理由がある」。添加物なしの生活なんて現代では無理です。しかし害を知っていて添加物商品を選択するか、知らないで選択するのでは大違いです。なるべく添加物を避けようとする意識を持つ事から始めてみようという気になりました。これ系の本を読んだ事の無い人には内容は過激ですが、添加物絶対反対!みたいな非現実的な内容でないので好感が持てる1冊です。
添加物を使わない=コスト高になりますが、それでも安全な商品を買いたいという消費者が増えれば、選択肢も広がるはずです。出来る範囲で安全なものを選んでいきたいと思います。
添加物の *効能* による食生活の崩壊を防ぐことを訴えた本 この本には、添加物の *効能* (特に製造者側にとっての)について、教え方が上手な先生の授業の様に実にわかりやすく、筆者自身の印象的なエピソードとともに書かれています。
「わかりやすい説明」ですから、不正確な表現もあります。しかし、例えば英語を習いたての中学一年生にいきなり厳密に正確な英文法を教えるよりも多少の嘘があっても単純な原則を印象的に教えるほうが理解されやすいということを考えると、一概に批判するのもどうかと思います。さらに、この本では後からより正確な説明や多面的な考察もきちんと書いています。にがりや重曹の必要性もきちんと書いてありますし、その他の添加物も一概に否定しているわけではなく、上手に付き合う必要性を唱えています。
現在、多くの人々が添加物に味覚を慣らされてそれを「美味しい」と感じるようになり、低質な材料から添加物を使って作られた見た目が良くて便利な加工食品を「本物」と勘違いし、そういう食べ物を手軽に入手出来るようになって食べ物のありがたみを感じなくなってしまっています。この本が最も訴えたいことは、そういう添加物の *効能* による食文化の崩壊を止める事ではないでしょうか。この点では筆者の趣旨に賛同します。
なお、この本の添加物の毒性についての記載は、残念ながら不正確なものや憶測に過ぎないものが多いです。添加物の素晴らしい *効能* を数多く見てきた筆者でも人体への毒性を見る機会がなかったからなのでしょうか。また毒性の科学的な評価は専門外なのでしょう。それならば書かなかったほうが良かったのではないかと個人的には思います。(この点で★を一つ減らしました。)
「メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学」(松永和紀著)について:
私は、添加物の毒性の科学的な評価について記述しているという点でも、マスメディアや世間の多くの人々における科学的思考の欠如を指摘しているという点でも非常に素晴らしい本だと思います。そして、 P.108-114 でこの本を批判しています。毒性に関する記載の間違いの指摘は正当なものと考えますが、以下のような問題点もあると考えます。
● この本を引用したマスコミ報道の内容とこの本の内容を混同している。
● 添加物のことを「台所に無いもの」と書いた部分は、わかりやすくするための便宜的な表現であり、他の場所でより正確な説明が書いてあるにもかかわらず、不正確な表現だけを取り出して批判の対象にしている。
● たんぱく加水分解物とブドウ糖果糖液糖を「添加物」に含めるか否かは定義の仕方の問題であるにもかかわらず、これらを食品添加物に含めるのは間違いだと批判している。(議論のすれ違いになっている)
なお、 P.121 には「安部氏の著書の中には傾聴に値する意見もある」とも書いてあります。「添加物」の *効能* やブドウ糖果糖液糖の功罪については両者にさほどの意見の隔たりは無いのではないかと思います。
(2008/03/10 追加)そして、この本などを読んだ結果、 *よく考えずに* 添加物を避けようとするとどういう結果が起こるかを大手コンビニ「ファミリーマート」の例を挙げて書いてあり、これは特にこの本の読者には必見だと思います。
楽しく貯金できる10万円貯まる本「全身健康旅行版」。
レンジでステーキや焼き魚が作れるレンジメイト
投信で運用できる確定拠出年金は掛金全額所得控除で節税
携帯サイト作成方法からQRコードの作り方、広告収入まで解説!携帯サイトの作り方